蒸らし

コーヒーの蒸らしって、とても奥深いです。蒸らしで出てきた液を捨てる派、捨てない派。浅煎りは粉が重いのでスプーンなどで混ぜる方もいますし、松屋式は蓋をして3分蒸らし、深煎りのネルドリップは点滴のように注湯しながら蒸らす方もいます。私は粉とお湯が馴染むのを観察して、20秒~40秒ほどで蒸らしを終えます。蒸らし中に、その時一番美味しいコーヒーになる入れ方をイメージして、ドリップし始めます。感覚的で難しく思われがちですが、コーヒー好きには楽しい作業なので、色々ご紹介したいです。